ビーガン娘のイギリス生活記

「ロンドンに飽きた人は人生に飽きた人」は本当かを検証中のブロブです。

英語学習- 洋書レビュー

洋書読書記録

2022年に読んだ洋書28冊におすすめ順ランキングをつけてみた

年初めに立てた洋書読書の目標である20冊を大幅に超え、全部で28冊、合計10,361ページの洋書読書でした。 そこで、2022年に読んだ洋書28冊におすすめ順ランキングをつけてみました。

『Beyond the Wand』マルフォイ役トム・フェルトンの回顧録【洋書レビュー】

ハリーポッターシリーズでマルフォイ役を演じたトム・フェルトンによる回顧録『Beyond the Wand』を読んでみました。 ハリーポッターが大好きな私は、ハリーポッターの撮影秘話などが書かれている『Beyond the Wand』を是非読んでみたい!と思い読んでみたの…

洋書『I am Malala』本当に読んでよかった1冊【洋書レビュー・洋書多読】

ずっと読んでみたいなと思っていた作品『I am Malala:The Story of the girl who stood up for educations and was shot by the Taliban』を読了しました。 読書が日課となり、ほぼ毎日読書をしていて、いろいろな本を読むようになりましたが、この『I am Ma…

『The Midnight Library』人生の選択について考えさせられる1冊【洋書レビュー】

2020年後半から2021年にかけてよく本屋さんやレビューサイトで見た話題の『The midnight library』を読んでみました。 人生の選択について考えさせられる1冊でした。 『The Midnight Library』あらすじ 生と死の間には図書館があり、その図書館の永遠に続く…

ハリポタのルーナ役イヴァナ・リンチの自伝『The Opposite of Butterfly Hunting』【洋書レビュー】

映画ハリーポッターでルーナ役を演じたイヴァナ・リンチさんが初の本を出版されました。 彼女自身自伝で『The Opposite of Butterfly Hunting: The Tragedy and The Glory of Growing up』というタイトルです。 実は子どものことに拒食症だったイヴァナさん…

2021年に読んだ洋書23冊におすすめランキングをつけてみた

1年間で読んだ洋書は23冊、計9767ページ。2021年に読んだ洋書にオススメランキングを付けてみました。

『Conversations with Friends』ベストセラー作家サリー・ルーニーのデビュー作【洋書レビュー】

イギリスBBC3でドラマ化されて大人気となった『Normal People』の作者であるサリー・ルーニーが書いた『Conversations with Friends』を読んでみました。 『Normal People』のドラマも観て原作も読んでとても作品に魅了されたので、同じ作家が書く別の物語に…

洋書ハリーポッター7冊を2ヶ月で読んでみた【読書時間と学習効果】

洋書ハリーポッターシリーズ7冊を2ヶ月で読破するチャレンジをしてみました! コロナによるロックダウンでお家時間が増えた2020年秋頃より、洋書での読書に挑戦し英語多読を行っています。 「2021年は洋書で25冊本を読む」という新年の抱負を立てたものの、7…

【洋書レビュー】『The Silent Treatment』歳を重ねてから読み返したい1冊

イギリスの本屋さんや本のレビューサイトでよく見かける『The Silent Treatment』を読んでみました。将来結婚し、子育てをして、子が巣立ち、、いろいろな経験をパートナーをしてから読み返したいと思える1冊でした。

『A Keeper』グラハム・ノートンの2冊目の小説【洋書レビュー・英語多読】

イギリスで活躍するコメディアンのグラハム・ノートンさんが書いた小説『A Keeper』を読んでみました。サスペンスでハラハラドキドキの一方、ヒューマンドラマも描かれている1冊です。

『Emma』ジェイン・オースティンの名作【洋書レビュー·英語多読】

ジェイン・オースティンの傑作とも言われる洋書『Emma』を読んでみました。

『The Jane Austin Society 』【洋書レビュー・英語多読】

続いて手に取ってみた一冊は『The Jane Austion Society』です。 本の表紙に惹かれたのと、ジェイン・オースティンとは何ともイギリスらしく、イギリスに関係あるものは何でも好きで興味があるので、読んでみることにしました。 要はパケ買いですね。 洋書『…

『Home Stretch』グラハム・ノートンが書いた小説【洋書レビュー・英語多読】

次は何の本を読もうかな~とKindle Daily Dealでその日限りで安くなっている本をチェックしていたら、イギリスで「グラハム・ノートン・ショー」というコメディー番組で有名なグラハム・ノートンさんが書いた本が値引きされていました。 グラハム・ノートン…

ドイツの秘密を明かす本『Why the Germans Do It Better』【洋書レビュー・英語多読】

普段洋書を読む際は小説を読むことが多いのですが、本のタイトルに引かれ、思わず今回はこちらの本を読んでみました。そのタイトルは『Why the Germans Do It Better - Note from a Grown-Up Country』です。 「ドイツ人は効率がいい!」とよく聞きますが、…

アガサ・クリスティの名作『And Then There Were None』を読んでみた【洋書レビュー・英語多読】

「ミステリーの女王」アガサ・クリスティの名作である『And Then There Were None』(邦題:そして誰もいなくなった)を読んでみました。 洋書はもとより日本語の本を含めてもミステリー小説を読んだのは実は人生で初めてでした。 私はどちらかというとファ…

『Born to Run』スポーツ好きにおすすめ【英語多読・洋書レビュー】

『Born to Run』というランナーのバイブルとも言われるベストセラー小説の洋書原作を読んでみました。 学生時代に陸上部長距離だった私にとって、走ることが人間の根源であることを突きとめていくこの本は、「また走りたい」と思わせてくれる本でした。ジョ…

『The Iron Lady』マーガレット・サッチャーの伝記【英語多読・洋書レビュー】

Netflixドラマ『ザ・クラウン』にはまり、『ザ・クラウン』のシーズン4でイギリスの元首相マーガレット・サッチャーが多く描かれていることから興味がわき、マーガレット・サッチャーについての伝記『Iron Lady』を読んでみました。 『The Crown/ザ・クラウ…

『The Saturday Morning Park Run』【洋書多読・洋書レビュー】

『The Saturday Morning Park Run』というタイトルが気になり、Kindle版が安くなっていたからという理由で購入し、読んでみた1冊です。 読んでみるとなんだか心が軽やかになり、コロナ禍で不安な気持ちになることの多いこの時期、少し明るい気持ちにしてくれ…

『War of the Worlds/宇宙戦争』名作クラシックSF小説【洋書多読・洋書レビュー】

名作クラシックSF小説『War of the Worlds/宇宙戦争』の原書を読んでみました。あらすじや英語の難易度、感想をまとめました。

『パチンコ/Pachinko』在日コリアンの人生を描いた本【洋書多読・洋書レビュー】

コリアンアメリカンである作者ミン・ジン・リーさんによる『パチンコ/Pachinko』の原作を読んでみました。 作者はコリアンアメリカンであるものの、物語は4世代の在日コリアンの人生を描いた歴史小説です。 2017年にニューヨークタイムズが選ぶ2017年のベス…

『ハンガー・ゲーム/The Hunger Game』全3原作読んでみた。【洋書多読・洋書レビュー】

『ハンガーゲーム』を英語で全巻読んでみました。面白くてどっぷりハマってしまいました。映画より断然面白く、絶対本で読むことをオススメします。Kindle Unlimitedで読むことが出来ます!

『Spirals of Fate』イギリスの史実を基にした小説【洋書多読·洋書レビュー】

イギリスに関することは何でも興味のある私が手に取ってみた1冊が、『Spirals of Fate』です。 実際にあった歴史事件を基に作られた小説で、イギリスの歴史好きな私は大変楽しみながら完読することができました。 // リンク 『Spirals of Fate』 『Spirals o…

『Normal People/ノーマルピープル』イギリスBBCでドラマ化もしたベストセラー【洋書多読・洋書レビュー】

BBC3でのドラマ化でも大人気を集めたベストセラー『Normal People』を読んでみました。思春期から大人になる過程で誰もが感じる感情が綺麗に描かれていて、心のセラピーのような1冊で、サリー・ルーニーの言い回しの虜になりました。

『1984』 ジョージ・オーウェル【洋書多読・洋書レビュー】

世界で最も読むべき本ともいわれている有名な、ジョージー・オーウェルによる『1984』を読んでみました。教養として読んでおくべき1冊です。