イギリス生活記

2018年後期のYMSビザに当選。2019年3月に渡英してロンドン生活開始。3度目の渡英ですがロンドンに住むのは初めて!「ロンドンに飽きた人は人生に飽きた人」は本当か検証中

【イギリスの環境問題】1880代より初!石炭での発電を2週間休止

先日の欧州議会選挙でも緑の党が多くの票を獲得したり、1・2か月前にはロンドンのいくつかの大通りが2週間にわたって封鎖されるなどの環境問題を訴えるデモ活動が盛んに行われていたりなど、イギリスにいると日本にいるよりも環境問題に対するニュースをよく耳にします。

 

今日もBBCのウェブサイトで環境問題に対する気になるニュースがありました。

 

イギリスでは環境問題を考慮して2025年までに石炭での電力供給を終了を目指しているそうです。

そして今日その目標のための1歩として、石炭での電力供給が始まって以来初めて石炭での発電を2週間休止できたそうです。

 

イギリスは1882年に世界で最初に石炭での電力供給が始まったそうなのですが、それ以来石炭での発電を2週間休止したのは初めて。

環境問題に考慮して年々石炭での電力供給の割合を下げているイギリスですが、2017 年に初めて石炭での電力供給を1日休止し、今年はついに2週間を達成!

 

2025年までに石炭での電力供給をゼロにするまではまだまだ長い道のりですが、着々と進んでるのがすごいな~と思います。

 

石油や天然ガスよりも石炭での火力発電の方が環境に悪いようです。だから石炭での電力供給をゼロにしているのか~と納得です。

 

イギリスの電力供給は日本よりも風力発電など再生可能エネルギーを使っていたり、石炭や石油よりも環境に負担の少ない天然ガスを使用する割合が高いです。

 

日常生活を比べるとイギリスよりも日本の方が「もったいない」文化があり物を大切にしてリサイクルもマメにしていると思っていましたが、イギリスの取り組むと決めたらちゃんと取り組むところや、政府がしっかりと取り組むので成果の規模が大きいのには感心します。

 

BBCのウェブサイトには、石炭での発電を2週間休止できたという環境問題への取り組みが進んできているという記事のすぐ横に、明日行われるチャンピオンズリーグの決勝のためにイギリスから多くの人が決勝戦の会場であるマドリードへ飛行機等を使用して移動するため、かなり環境に悪いという記事が載っていました。

 

今年のチャンピオンズリーグの決勝戦リバプールトッテナムなのでどちらもイギリスのチーム。決勝戦のチケットが取れていないファンも雰囲気を味わうためにマドリードへ行く人が多いらしく、今週末はイギリスからマドリードまで飛行機の増便がすごいそうです。決勝戦の会場をイギリスに変更すればCO2の排出量を抑えられるのに、UEFAは会場を変更しなかったので環境問題を考えていないと批判されていました。

 

サッカーと環境問題とを結びつけて考える人が多くいると思うと、本当にイギリスの環境問題への意識の高さがうかがえます。

 

それにしても1つ環境にいいことが進んでも、ほかの環境に悪いことが起こってなかなか難しいですね。。。

 

でもこうやって環境問題について考えさせられる機会が多くなって視野が広がったのも海外で生活できるチャンスがあったからですね。

私自身も環境問題に対して何ができるか考え実行したいと思います。

 

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