シェフィールドへ行ってきたので、今回はシェフィールドをご紹介したいと思います。

シェフィールドはイングランド中部に位置しています。
鉄鋼の街シェフィールド
実際にシェフィールドへ行くまでは知らなかったのですが、シェフィールドは鉄鋼業で有名な街だそうです。鉄鉱石と石炭が近郊で産出されたので、マンチェスターやリーズと並んで産業革命以来イギリスの工業の中心地であったとか。
スヌーカーの街シェフィールド
シェフィールドでもう一つ有名なのは、スヌーカーです。
日本ではそれほど人気ではないのですが、スヌーカーというビリヤードに似たスポーツの世界選手権が1977年から毎年シェフィールドで行われています。
イギリスのパブではよくスヌーカーの試合が放送されていますし、BBCのスポーツニュースでも4月5月の世界スヌーカー選手権が行われている時期にはよくハイライトが放送されています。
大学の街
シェフィールドには大学が2つあります。
シェフィールド大学とシェフィールドハラム大学です。
シェフィールドの場所によっては学生がたくさん住んでいるエリアがあったりもしますし、学生寮が多いエリアもありました。
イギリス人の友人や同僚にシェフィールドへ行ってきたと話をした際に、二人シェフィールドへ行ったことのある人がいましたが、どちらの人も大学のオープンキャンパスに参加するためにシェフィールドへ行ったと言っていました。
若い人にとっては特にそうかもしれませんが、シェフィールドは観光地というよりは大学街というイメージが強いようです。
坂だらけの街
以前、リバプールはロンドンよりも坂が多く坂の街だと書いたことがありましたが、シェフィールドはリバプール以上に坂が多いです。
ロンドンは全然坂がないのでロンドンと比べるのがよくなかったかもしれません。
シェフィールドの近くにはピークディストリクトという山岳地帯があるので、その影響でしょうか?本当に坂だらけでした。
街を歩いていて半分くらいの道が坂なのではないかと感じたほどです。
シェフィールドに住んだら、きゅっと引き締まった上向きナイスヒップが自然と手に入るんじゃないかなと思ったほどです。
シェフィールドへの行き方
ロンドンからシェフィールドへは電車で2時間ほどです。
ロンドンのセントパンクロス駅からシェフィールド駅まで大体30分おきごとに電車が出ており、オフピークのオープンリターンチケットは£80でした。
2時間のジャーニーで£80は高いな~と思いますが、もちろん私はRailcardを利用しましたので1/3Offの金額でチケットを購入しました。Railcard様様です。
バスでロンドンからシェフィールドへ行く場合は、ロンドンビクトリアコーチ駅からシェフィールドコーチ駅まで4時間ほどかかります。
電車の倍時間がかかりますが、値段は片道£10前後で購入できます。安い!
シェフィールドの観光についてもまた今度ご紹介致します!
こちら↓のボタンをポチっとしていただけるととっても嬉しいです。