Coldplayが環境問題を考慮して、ライブを行わないことを決定しました。
持続可能なライブを運営できるだけでなく、 どうやって環境にとって有益なライブにするか1~2年考慮するとのことです 。
Coldplay
Coldplayはイギリスのロックバンドで、全世界でツアーを行う超級有名なグループです。グラミー賞を7回も受賞する人気グループです。
有名な曲はリストアップしきれないほどありますが、 例えを上げるとしたら、「イエロー」「スピード・オブ・ サウンド」「クロックス」などがあります。
環境問題を考慮して、ライブを行わない
Coldplayは11月22日に新しいアルバム「Everyday Life」を発売します。
多くの有名アーティストが新しいアルバムの発売と共に、アルバムを引っ提げてワールドツアーをしていますが、今回Coldplayは環境問題を考慮してツアーをしないことを発表しまし た。
ワールドツアーをしない代わりに、アルバムの発売日の11月22 日にヨルダンのアマンにて夜明けと日没の2回にライブを行い、それをYouTubeで放送することによってライブの代わりに世界中の人に楽しんでもらうことを企画しています。
ライブによる環境への影響
ライブを行うとライブ当日にライブ会場でかかるエネルギーや二酸化炭素の排出だけでなく、ライブを行うアーティストやアーティストを支えるバンドメンバー や、ツアーのサポートメンバーなどの移動や現地滞在にも二酸化炭素の排出が起こり、環境に負担がかかります。
また、ライブ会場へ来るお客さんの移動でも二酸化炭素が排出され、環境問題に影響を与えます。
Coldplayはライブをすることによって環境に負担を掛けることをやめ、環境問題の観点から持続可能なライブよりも更に上の環境に良い影響を与えられるライブの方法が見つかるまで、1~2年ライブを行わないことを決定したそうです。
世界中で有名な音楽グループColdplayがこのように環境問題と向き合い行動することで、音楽業界はもちろん、多くの人に環境問題について考え、行動する機会を与える影響力がありそうです。
将来の音楽業界のあり方も変わりそうですし、 音楽業界だけでなくすべての事柄が環境問題を最優先されるようになる世の中が来るかもしれないですね。
そうならないといけないほどの世界になってしまったようにも思います。
ブログ村ランキング登録しています。
こちら↓のボタンをポチっとしていただけるととっても嬉しいです。