国それぞれでステレオタイプと言いますか、
この国と言えばこう!と思いつくものがありますよね。
例えば、アメリカと言えばハンバーガー、イタリアといえばパスタ とピザ、、、
といったように。
まぁ、たとえが2つとも食べ物になってしまいましたが、、
イギリスと言えば、で多くの方が思いつくものの中に、紅茶があるのではないでしょうか?
今回はそんなイギリスと言えば、、な紅茶のお話を致します。
イギリス=紅茶 という発想って、実際のところ、まぁ飲むと言えば飲むけれど、それ程までには日常生活では飲まないのが、本当のところではないのかなと、私はイギリスに住むまでは思っていました。
なので、イギリスに来て驚いたことの上位に、
「イギリス人って本当に紅茶を飲むんだ!」がランクインします。
実際に私が目にし、イギリス人の友達からきいたイギリス紅茶事情 です。
イギリス人は紅茶をよく飲むということで、
いったいどのくらいの飲むのかというと、1日5~8杯くらい飲む方もいるそうです。
- まず朝起きで最初に電気ポットのスイッチを入れ、目覚めの1 杯目を飲みます。
- シャワーをすませ、朝食の際に2杯目です。
- 会社へ向かい、到着をしたら、仕事を始める前に3杯目を飲みます。これは特に寒い冬に、出勤した後には欠かせないと思っている方がたくさんいるそうです。
- 10時過ぎごろにTea Breakといって15分程お茶休憩を取ります。
- さぁお昼の時間になりました。人によっては、昼食の際にも紅茶を飲みます。
- 15時ごろに10時過ぎと同じく、今度は午後のTea Breakです。
- 仕事を終え帰宅した後、お夕食の前に一息。ここでも紅茶を飲みます。
- 夕食と寝る準備を整えて、寝る前に落ち着くためと体を温める為に1日の最後の紅茶を飲みます。
日本ではこんなに飲んでる人なかなかいないですよね。
実際に私がとあるイギリスの博物館でお仕事をしていた際に、社員の方やボランティアの方が、出社後仕事を始める前、午前と午後の15分ずつの紅茶休憩、お昼休みに、と少なくてもほとんどみんなが4杯は飲んでましたし、私も一緒になって毎日4杯は紅茶飲んでました!
みんな本当に紅茶沢山飲むんだな〜と実感しましたし、イギリスを語る上では紅茶は欠かせないものだとも思いました!
紅茶のお話してたら、おいしい紅茶が飲みたくなってきた〜
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