ビーガン娘のイギリス生活記

「ロンドンに飽きた人は人生に飽きた人」は本当かを検証中のブロブです。

ロンドン1ヵ月の生活費:コロナウイルスで準ロックダウンが始まった3月の家計簿


ロンドン1ヵ月の生活費:コロナウイルスで準ロックダウンが始まった3月の家計簿:image

 

4月も気が付けば後半です。

4月が終わる前に毎月行っている【生活費大公開】の3月バージョンをしたいと思います。

 

3月はコロナウイルスがイギリスでも広がり始め、最後の10日程はイギリスでも『準ロックダウン宣言』がされました。

その分、お家で過ごす時間が長くなり、外食も出来なくなったので生活費に影響が少し出ています。

 

 

 

 

ロンドンでの1ヵ月の生活費

コロナウイルスによってロンドンでも【準ロックダウン生活】が始まった2020年3月。

YMSビザでロンドン滞在中の私のロンドンで1ヵ月にかかった生活費です。

 

ちなみにイギリスでは3月23日(月)に【準ロックダウン】宣言が発表され、それから私も会社へは行かず在宅勤務をしています。

 

コロナウイルスの影響で準ロックダウン生活が始まった2020年3月の私のロンドンでの1ヵ月の生活費合計は、823.30ポンドでした。

 

結論から言うと、やはり外出する機会が減ったのでいつもより生活費を抑えられています

 

ロンドン1ヵ月の家賃

毎月一番お金がかかるのは、何と言っても家賃です。

今月は577ポンドかかりました。

 

細かく言うと、

  • 家賃 500ポンド
  • インターネット 12.5ポンド
  • カウンシルタックス 64.5ポンド

です。

 

水道代はまとめて支払っているので、今月はありませんでした。

また、私が借りているフラットは電気代・ガス代は家賃に含まれているので、別途支払う必要はありません。

 

以前までは半年分まとめてカウンシルタックス(住宅税)を払っていたのですが、今月からは月払いにしました。この方が1ヵ月にいくら使うのかがわかっていいなと思います。急な数百ポンドの支払いがあると、痛いですし。

 

今月はロンドンの1ヵ月の生活費の70%を家賃に使っている計算になります。

今月はコロナウイルスの影響でミュージカルを観に行ったり、外食したりすることがあまりできなかったので、より生活費における家賃代の割合が高いのが強調されています。

 

でも今は彼と2人だけでフラットを借りていて、生活しやすい環境なので70%も占めていても大満足です。特にコロナで家にいる時間が増えたことを考えると尚更です。

 

 

ロンドンでの1ヵ月の外食費

今月のロンドン生活での1ヵ月の外食費は53ポンドでした。

 

普段は100ポンド弱ほどなので、やはり外食が出来なくなったのが家計簿に影響が出てきます。

 

53ポンドは準ロックダウン生活になる前に3回の週末で外食をしたものです。

 

コロナウイルスの影響で外食が出来なくなりましたが、お持ち帰りやデリバリーは可能です。しかし、普段からお持ち帰りやデリバリーはしたことがないので、特にこの機会にしてみるチャンスがありませんでした。

 

お持ち帰りやデリバリーを利用してお金を使い、経済を回す貢献をしてみるのもいいかな?と考えますが、普段したことがないので、なかなか踏み出せていません。

でもせっかくの機会なので、1度試してみたいなと思っています。

 

 

 

ロンドンでの1ヵ月の交通費

ロンドンでの1ヵ月の交通費は今月は100ポンド使いました。

正確に言うと、50ポンドは来月に繰り越しです。

 

【準ロックダウン生活】になり在宅勤務になったので、後半の7日間は会社へ行っていなく、交通費もかかっていません。

なので、本来でしたら使った交通費も安く収まるはずなのです。

 

しかし在宅勤務が始める少し前に50ポンドをオイスターカードにチャージしたので、使ったお金は毎月と変わらず100ポンドです。

ただ、チャージしただけで使ってはいないので、約50ポンドは来月以降に繰り越しです。

 

なぜ50ポンドもオイスターカードにチャージしたかというと、イギリスで準ロックダウン生活が始まる前に、ポンドの値段が急激に下がりました。

今まで1ポンド140円以上していたのが、120円台になっていたんです。

これは日本円で何か買い物をするチャンス!と思いついたのが、オイスターカードへのチャージでした。

 

同じ50ポンドは50ポンドですが、円高のうちに円で払ってみました。

 

このコロナウイルス騒ぎで、いつこのチャージされた50ポンドは使われるのか、、、といった状況ですが、早く状況が改善されることを祈っています。

 

ロンドンでの1ヵ月の食費

今月のロンドン生活の1ヵ月の食費は75.50ポンドでした。

 

食費は毎月の平均よりも少し多くかかっています。

 

恐らくその理由は、

  • 外食ができないので、自炊の回数が増えた
  • 安いスーパーは並ぶので行かなくなった

です。

 

もちろん1つ目の理由は、単純におうちごはんの回数が増えれば、その分買う食材の量も増えるので、食費が上がった原因の一つだと思います。

 

2つ目の理由は安いスーパーに行きにくくなったことです。というよりも行くのを控えたことです。

 

今までは週に1回もしくは2週間に1回は安いLidlやAldiというスーパーに行っていました。

しかしコロナウイルスでロックダウンになる直前に行った際に、大量のPanic Buyをする人でごった返しになているところに遭遇し、その日は何も買わずに、そそくさとスーパーから立ち去り、別のスーパーへ行ったほどです。

 

ロックダウンが始まってからも安いスーパーであるLidlやAldiには他のスーパーよりも行列が出来ているうえに、他のスーパーよりもSocial Distancingが守られていない様に見えました。

そのため、残念ですがAldiやLidlには最近言っていません。

 

値段は少しAldiやLidlに比べると高いですが、安心してお買い物ができる近所の小さめなSainsburyやTescoにお買い物へ行っています。

そのため食費がいつもよりかかっているのかと思います。

 

ロンドン1ヵ月の雑費

 今月はロックダウン生活が始まる前に、雑費として18ポンド使用しています。

 

買ったものは、

  • 自宅用と会社用として歯磨き粉と歯ブラシを2つ
  • 生理用品
  • 化粧水

です。

 

どれも生活に欠かせないもので、特別趣味のために使ったものではありません。

 

ロンドン1ヵ月の生活費:コロナウイルスにより影響

 コロナウイルスの影響が出始めた2020年3月のロンドンでの生活費です。

 

外出が出来なくなったので、本当に無駄なものにお金を使っていない超節約生活費家計簿になっていると思います。

 

本当でしたらイースター休暇に旅行をしたいとも思っていたので、その分のお金も使わずじまいです。

コロナウイルスが収まって外出・旅行ができるようになったら経済への貢献だ!と思ってできなかった分たくさんお金を使って遊ぼうと思います。

 

早くそんな日が来ますように。。。