ビーガン娘のイギリス生活記

「ロンドンに飽きた人は人生に飽きた人」は本当かを検証中のブロブです。

ロンドンで『準ロックダウン』生活が始まりました 


ロンドンで『準ロックダウン』生活が始まりました:image

 

3月23日夜イギリス。

コロナウィルスの影響でボリス・ジョンソン首相から声明がありました。

 

簡単に言うと「イギリス、準ロックダウン」です。

 

皆さんは「ロックダウンだ!」と言っていますが、まだ一応外出が完全に禁止されているわけではないので、私は『準ロックダウン』と呼ぶことにします。

 

そんな『準ロックダウン』生活1日目。

私の準ロックダウン生活と、ロンドンはこんな感じでした。

 

 

 

ボリス・ジョンソン首相からの声明

まず、簡単にイギリスのボリス・ジョンソン首相からの声明がどんなものであったかというと、

 

  • 生活必需品以外の買い物はOK(洋服屋さんなどの生活必需品店ではないお店は閉めること)
  • 1日1回のエクササイズのための外出はOK
  • 同じ家に住む人以外で3名以上での集まりは禁止(結婚式などは禁止。お葬式は規模の小さいものはOK)
  • 家でできる仕事は家出すること
  • 人とあるときは2メートルの距離をとること
  • 人が近づいて集まっている場合、警察が取り締まりる可能性がある

 

といったところでしょうか。

 

このルールのもと、3週間状況を見るそうです。

 

完全に家から1歩も外に出ていけないわけではないので、ロックダウンといえるのかな?と思い、私は『準ロックダウン』と呼ぶことにしました。

 

 

 

『準ロックダウン』生活1日目

準ロックダウン生活1日目は何と言っても天気がいい!

外に出たい欲にかられます。

 

コロナウイルス騒ぎがイギリスでも本格化してきてから、皮肉なことにイギリスではとても天気がいいんです。

やっと長い冬が終わり、日照時間が長くなり気温も上がってきてお散歩日和の春を感じるようになってきたところ、コロナで準ロックダウンになりました。

 完全なロックダウンではないので、まだよかったなと思います。

 

私はラッキーなことに在宅勤務ができるお仕事なので、在宅勤務をしています。

本当にこんな状況下でも雇っていただいていることに感謝です。

 

在宅勤務といってもオフィス内で働くほどはお仕事がないため、お昼過ぎにお散歩に行きました。

 

『準ロックダウン』生活 外・公園の様子

暖かくとてもお天気がいい日ということもあるのか、それなりに人が外を歩いていましたが皆さん他人とは距離をとって歩いています。

すれ違いざまの人も、すれ違うだけでもお互い近寄らないように気を付けているのを感じました。皆さん2メートル心がけているのを感じます。

 

お散歩の帰り道は公園内を通って帰ってきたのですが、そこでも皆さん他の人とは近寄りすぎないようにそれぞれの人が芝で日向ぼっこをして楽しんでいるようでした。

コロナのニュースを聞いていなかったら、なんて平和な情景なんだろうと思ってしまうと思います。

 

 薬局では入店人数制限

お散歩していていくつかの薬局の前を通り過ぎたのですが、多くの薬局で一度に入店できるお客さんの数を制限していました。

 

お店の中という限られたスペースに人が集まりすぎると2メートル以内の距離にお互いに近寄ることになってしまいます。

それを避けるために、一度に入店できる人数に制限をかけ、制限以上の人が集まったらお店の外で2メートル以上の間隔を空けて列に並ぶシステムをとっているようです。

 

とても大切な措置だと思います。

 

 

『準ロックダウン』生活1日目:まとめ

規制されているからと言うこともありますが、それぞれできる範囲で『準ロックダウン』に協力しているようでした。

 

生活の不便は感じますが、コロナウイルスで苦しみ方がこれ以上増えないためにも、コロナと戦っている医療関係者の方々の為にも個々人ができる範囲で協力しなくてはいけないと感じます。

 

先が見えないのが不安ですし、準ロックダウン生活にどの位私を含め人々が我慢できるかも不安です。

 

少しでも早くコロナウイルスが収まりますように。。。

 

 

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