イギリス生活記

2018年後期のYMSビザに当選し2019年3月に渡英。3度目の渡英ですがロンドンに住むのは初めて!「ロンドンに飽きた人は人生に飽きた人」は本当か検証中

コロナウイルス中のぼったくり ‐トイレットペーパー【イギリス準ロックダウン生活】


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イギリスのボリス・ジョンソン首相が準ロックダウン声明を出してから丸3週間が経ちました。

 

「3週間の準ロックダウンをする」と発表してから丸3週間たったのに、今の時点で今後の状況・政策が発表されていなく、今週の木曜日までに何かしらを発表するとイギリス政府は言っています。

 

勝手に3週間の準ロックダウンが終わるまでに次の方針が発表されると思っていたので、この自然延長みたいな準ロックダウンに不思議さも感じます。

その一方で、イギリスだけでなく世界で大変なことになっているので、何の発表がなくともこの準ロックダウン生活が続くことが当たり前に思え、自然延長となった今日も準ロックダウン生活を続けていますし、言わずもがな、すべての人が同じように対応していて、当たり前のことなのに人ってやはり集団の中で生きているんだなと感じます。

 

そんな中でコロナウイルス中のぼったくりに遭遇しましたので、そのぼったくりについてのお話です。

 

 

 

スーパーに物が増えてきた

イギリスでは、準ロックダウン生活がはじまる直前は、ヨーロッパの各国がどんどんロックダウンを始めていて、いつイギリスも同じ状況になるかわからないという不安から、トイレットペーパーやパスタ、冷凍食品、缶詰、野菜など、いろいろな商品がスーパーの棚から来て居ていました。

Panic Buyと言われる買い占めです。

 

しかし準ロックダウン生活がはじまり、

  • スーパーなどへの買い出しへは行けることが分かったこと
  • スーパーなどに商品がきちんと届けられていることが分かったこと
  • スーパーの入店には並ばなくてはいけないが、秩序が守られた買い物ができること

などがわかると、Panic Buyは収まりました。

 

そのため、一時期買えなかったトイレットペーパーやパスタ、その他保存がきく食材などはスーパーで普通に目にし、買うことが出来るようになりました。

ハンドサニタイザーなども、一人当たり買える個数制限をしているものの、薬局で「売っています」と張り紙がされているのを見る程です。

 

現在イギリスでは、スーパーに入店できる人数制限をしているので、お店に入るまでに並ばなくてはいけませんが、買いたいもののほとんどが買える状態です。

 

コロナウイルス騒動中のぼったくり

イギリスではコロナウイルスによる買い占めも減り、買い物に来ている人が他の並んでいる人のために自分の必要なものだけを購入し、思いやりのある秩序ある買い物ができるようになってきました。

 

そんな中、イギリスでは「ニュースエージェント」と呼ばれる、日本でいうコンビニのような商店で、私はぼったくりのような商品に出くわしました。

 

さすがにそんな値段じゃ買わないでしょ!と思うようなぼったくりです。

 

トイレットペーパーが10ポンド

ニュースエージェントには彼の兄弟へお誕生日カードを送るための切手を買いに行きました。

そしてお家のトイレットペーパーが最後のロールを使い始めたところだったので、その日か次の日には買いたいなと思っていました。

 

丁度ニュースエージェントにトイレットペーパーが売られていました。

値段も書いてないし、私はトイレットペーパーは絶対にスーパーで買った方が安いと思ったので、ニュースエージェントで買わなくてもいいと思ったのですが、一緒にいた彼が「1ポンドくらい高くても、またスーパーに行くよりはいいんじゃない」というので、ニュースエージェントでトイレットペーパー9ロールセットを買うことに。

 

レジにトイレットペーパー9ロールセットを持っていくと、耳を疑うことを言われました。

 

「9.99ポンドだけどいい?」

 

「え?よくない!!!」

 

トイレットペーパー9ロールで、10ポンドです。日本円にして約1400円。

全然よくありません!買いません!

 

ちょっとくらい高くても仕方がないかなと思ったのですが、このぼったくりはさすがに度がすごすぎて、買いませんよ!

一体買う人がいるのか?という値段です。一応お金請求する前に値段確認してくれたからいいけど、それなら商品並べてる棚に値段書いておいてよ!と思いました。

 

翌日食材を買いにスーパーへ行った際にトイレットペーパー9ロールセットが売られていたのですが、ここでは3.50ポンドでした。

驚くべき値段の差です。

 

ハンドサニタイザーが10ポンド

実は私がニュースエージェントでトイレットペーパーと切手を買うためにレジに行った際、前の人が丁度お会計をしていました。

 

お会計をしている途中に、そのお客さんがレジに3つほど並べられているハンドサニタイザー(手洗い消毒液)を見つけます。ポンプ式のハンドサニタイザーで、大きさはよくあるハンドソープの大きさです。250mlくらいが入る入れ物のものでした。

 

そのお客さんはハンドサニタイザーをべたべた触りながら、「これいくら?」と店員さんに聞いていました。

 

店員さんからの答えは、

「10ポンド」と。。。

 

後ろで並んでいた私は、それを聞いていて「10ポンドって!!!」と驚きながら、そんな高い値段で買う人いるのかな?と思っていました。もちろん、その値段を聞いた人は買いませんでした。

 

すごい値段設定するな~と思っていたら、まさか自分がトイレットペーパーを買う際に同じように、10ポンド攻撃を受けるとは身構え切れておらず、衝撃的なニュースエージェントでのお買い物となりました。

 

 

 

 この状況でぼったくりは止めてほしい

 モノの値段は需要と供給で決まるもの。

 

確かにそうかもしれませんが、このコロナウイルスで世の中大変な中、そして多くの人が自分のできる範囲でこの大変な世の中に協力しようとしている中、さすがにぼったくりすぎて、やめてほしい!と思いました。