ずーっとやりたい!と思っていたことを遂に友達を誘ってやってきました。
それは、食品サンプル作り体験です。
レストランの前に食品サンプルで作られたメニューが並んでますよね!あれ、日本独特の物で、海外から来た方にはとっても興味深いみたいですし、日本語がわからない方にとっては、レストランでも困らずに頼みたいものが頼めて、とても重宝しているみたいです。
そんな食品サンプル作りを浅草のかっぱ橋にある、元祖食品サンプル屋で体験してきました。
今回体験したのは、天ぷらとレタス作りです。
こちらは作れるもののサンプルです。
天ぷらはこのサンプルの中から2種類選べます。やっぱりみんなエビは選んでました!
ちなみに私はエビと、かぼちゃの天ぷらを選びました。
体験時間は1時間程で、私が参加した際は9名の方が同じ時間に体験をしていました。1名ご夫婦でいらっしゃってた旦那さんを除いて、みんな20代くらいの女性でした。
夏休みとかにはお子様連れの家族も結構参加するみたいですね。
日曜日でしたが、1日3回体験教室が開催されているのを考えると結構人気ですね!天ぷら作りはお店の本館でしたが、別館でいちごパフェの食品サンプル作り体験もやっていました。
予約をしていきましたが、当日空いていれば当日の申込みでも大丈夫な様です。体験場の1階は食品サンプルのグッズ販売をしていて、食品サンプルで出来た文房具やキーホルダーなんかも売っていました。
実際の食品サンプル作りですが、スタッフの方が丁寧に説明もしてくださいますし、作る際もサポートをしてくれましたので、全然難しくなかったです!
現代の食品サンプルは樹脂で出来ているそうですが、昔は蝋で作っていたそうです。蝋のものは展示の際の熱い照明や直射日光などの熱に弱く変形してしまうそうで、今は使われていないそうです。
こちらの元祖食品サンプル屋で体験出来る食品サンプル作りは、蝋のものです。
溶かした蝋を、お風呂の温度くらいのお湯で形を整え、その後水で冷やして固めて出来上がりです。
天ぷらの食品サンプル作りは、衣がサクサクになるように蝋をお湯に垂らす際に高い位置から垂らしたり、レタス作りはレタスの葉っぱのシワを表現したり、本物そっくりに作る為に、蝋だけから出来ているのに工夫がされていて、実際に食品サンプル作りを体験できて本当におもしろかったです!
↑私が作った食品サンプル
日本だから出来ること、ずーと前からやりたいと思っていたことを、ワーホリへ行く前に遂に体験出来ました。
ずーとやりたいと思っていたけど、やってみるきっかけがなく機会を逃していた事をやってみよう、日本で心残りが無いように出発したいと思えたからこそ、今回食品サンプル作りを体験出来ました。
イギリスへ行くための準備もたくさんあるけれど、日本を離れることにも心残りなく、出発出来るように準備しています!
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