北ウェールズへ旅行した際に、「ベトウス=ア=コーエド」という何とも聞きなれない場所へも行ってきました。
さすがウェールズと思わせる様なウェールズ語の地名で、それだけでなんだか私は興奮してしまいます。
ベトウス=ア=コーエドは自然豊かなウェールズを満喫できる場所でした。
ベトウス=ア=コーエドはスノードニア国立公園の玄関口
ベトウス=ア=コーエド(Betws-a-Coed)は北ウェールズにある村で、ウェールズで有名なスノードニア国立公園端っこに位置していて、スノードニアの玄関口とも言われています。
スノードニア国立公園の一部なのでとっても自然豊かです。ベトウス=ア=コーエドにはたくさんのウォーキングトレイルがあります。
ベトウス=ア=コーエドは「スノードニアの玄関口」なので、スノードニア国立公園内の多くの他の場所よりも交通の便がよく、更にトレイルも初心者向けの数時間で完歩出来るものが多いのが特徴です。
スノードニアの玄関口でもあるので、スノードニアのお土産屋さんもたくさんありました。私は、ベトウス=ア=コーエドへはスランディッドノという街に滞在している時に行ったのですが、そこの宿の方も別の宿泊者の方にオススメをしていました。
ベトウス=ア=コーエドへは偶然行くことに
実は私がベトウス=ア=コーエドへ行ったのは偶然なんです。というか、計画性のない旅行をしていたためです。
もともとは、北ウェールズに行ってスノードニア国立公園にあるスノードンという山に登りたい!というのが、実は北ウェールズ旅行の目的でした。
しかし、滞在先に選んだのはスランディッドノという街。リバプールから北ウェールズ旅行に行く予定だったので、スランディッドノへは行きやすかったので選びました。
スランディッドノの宿を予約した時はスノードンまでも物理的に行けると確認はしたのですが、実際行こうと思うと交通手段の時間が合わず滞在時間が数時間になってしまうことが判明し諦めることになりました。
その代わりにスノードニア国立公園の自然を楽しみながらハイキングができる場所として、発見したのがベトウス=ア=コーエドです。
スランディッドノからバスで1時間弱で行くことが出来ました。それでもバスは1日3本くらいしか出ていなかったので、やっぱり田舎の移動は大変ですね。普段は電車が出ているようなのですが、線路工事の為振替でバスしか移動手段がなかったです。
ベトウス=ア=コーエドで大自然を満喫
スノードニア国立公園の玄関口でもあるベトウス=ア=コーエドは本当に自然が豊かです。そんな自然豊かなベトウス=ア=コーエドで4~5時間のトレイルウォーキングをしてきました。
トレイルウォーキングはベトウス=ア=コーエド駅から始めました。ベトウス=ア=コーエド駅までは今回バスで行ったのですが、出発前にお手洗いを使用したくちょこっと駅に寄りました。
駅の景色が、「あれ、ここはスイスかな?」と思うような絶景でした。
また、家族連れも楽しめる場所だけあり、子ども用の汽車ポッポ電車もありました。
スイスと間違うような絶景が見えた駅から出発し、歩いて5~10分ほどですぐに大自然の中突入です。
苔が生えていて神秘的で、大自然のエネルギーを感じる道を歩いていきました。
最初のトレイルのチェックポイントは湖です。
駅を出発してから1時間も歩いていないのですが、お天気がコロッと変わってしまっている。。。
でもこの素敵な湖を見ながら持ってきていたサンドイッチでランチタイムを取りました!普段スーパーで買うミールディール(サンドイッチとポテトチップス、飲み物のセット)と同じものですが、格段においしく感じました。
ランチを終えてからが私達のトレイルウォーキングの本番でした。このランチをした湖は総距離の1/4くらいです。
ランチ後もたくさんの素敵な場所を歩きました。
広大な高原のような場所
アグリーハウス(醜い家)と呼ばれるお家。今はティーハウス/パブのようでした。
素敵な橋と綺麗な川
素敵な場所を歩いていると4~5時間のトレイルウォーキングもあっという間でした。
大都会から離れてトレイルウォーキングをして、リフレッシュができエネルギーチャージになる1日を過ごすことが出来ました。
トレイルウォーキングを終えてベトウス=ア=コーエド駅まで戻ってくると、パブやお土産屋さんも結構あります。
たくさん歩いた後に、パブで1杯するのも気持ちがいいです!
ベトウス=ア=コーエド駅の駅の反対側へ行ってみると素敵なつり橋もありました。
こちら側にはパブやお店がないせいか、閑静としていてあまり人もいなかったです。そのため、この絶景をほぼ独り占め!
最高なトレイルウォーキングの締めくくりになりました。
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