気が付けば、イギリスに来て2か月が経ちました。
生活にも仕事にも慣れて、ここまでの2か月はあっという間でした。
こうやって思っている以上に生活に慣れて落ち着けたのは、やはり今回がイギリスでの生活が人生3度目ということももちろんありますが、イギリスに来る前に十分準備をしてきたこともあると思います。
今回は、日本から持ってきてよかったものーキッチン編ーをご紹介します。
イギリスに引っ越すたびに毎回持ってきているものから、今までのイギリス生活から学んで新しく持ってきた方がいいだろうともってきたものもあります。
1、缶切り
別にすぐに使わないし、海外にだって売ってるでしょ!と思われるかもしれませんが、私にとっては缶切りなしでは海外移住できないと思うほど重要で絶対必要なものです。
もちろん、海外で缶切り売っています。
しかしどうしてか、私は海外のくるくるネジみたいなものをまわすタイプの缶切りが使いこなせないのです。。。
そして私は豆類をよく料理しますので、缶切りなしでは料理ができません。
なので私にとっては海外移住の際缶切りは必需品です。
荷物にもならないので、料理をする人にはオススメです。
以前に日本の缶切りをイギリスで使っていたら、フラットメイトが日本の缶切りの使いやすさに感動していて、私が日本に帰国する前に私が使っていた缶切りをプレゼントしたらすごく喜ばれたことがあります。
それだけ便利ですし、ひょっとしたらお土産にもなるかもしれません。
2、パスタゆで容器
イギリスで生活しているとやはり物価、特に外食が高いので、自炊をします。
料理が得意でない私にとっては、パスタはヘビロテです。
1~2週間に1回は作るパスタをより楽に作るために使用しているのが、「パスタゆで容器」です。日本でパスタを作る際も利用していました。
容器にパスタと水を入れて、レンジでチンするだけでパスタが茹で上がるというもの。
普通にゆでるよりも多少時間がかかりますが、大きな鍋を後で洗うことを考えるとこちらの方が断然楽ちん。
湯切り用に穴の開いたフタも付いていて、湯切りが大変簡単。
料理が得意な方にも、そうでない方にもおすすめです。
3.シリコンスチーマー
パスタゆで容器に引き続き、電子レンジ用品です。
野菜などをゆでるのにも便利ですが、お米も炊けるのが便利です。
イギリスで炊飯器のない生活をしているので、お米は専らシリコンスチーマーで炊いています。
時間がある時や、お鍋を使用していない時はお鍋でお米を炊きますが、やはりシリコンスチーマーを使ってレンジに入れるだけの方が断然楽です。
お米を炊いたり、野菜をゆでる以外にもオムレツを作ったりいろいろできます。
シリコンスチーマーは特に小さくつぶせるタイプのものがかさばらなくてオススメです。
4、お箸セット
イギリスでは若い人にとっては、シェアハウスが一般的です。
特にロンドンに一人でアパートを借りて住むにはかなり高給取りでないと難しいので、多くの人がシェアハウスに住むと思います。
住むシェアハウスによってルールが違うと思いますが、鍋なのど料理器具や食器、ナイフ・フォーク・スポーンらは、家にあるものを好きにシェアして使っていいというシェアハウスも多くあります。
自分で食器とか、お鍋とかわざわざ買わなくていいのはありがたいのですが、いきなり知らない人とシェアすることにちょっと抵抗のあるかたもいるかもしれません。
またフォークやスプーンは家にあっても、やっぱりお箸があるお家は少ないと思います。お箸さえあればほぼ何でも食べられるので、荷物にならないお箸だけでも日本から持っていくことをオススメします。
初めてイギリスに来た時の私は、田舎に住んでいたこともあり、日本ほどはお箸が簡単に手に入らなかったので、うどんやラーメンももフォークとスプーンで食べていました。
5.昆布茶の粉
これは今回初めて持ってきたもので、さらに今回の渡英で唯一持ってきた食べ物です。
もともと和風だしを持ってこようかなと考えていたのですが、イギリスに来る前に親戚に昆布茶の粉をもらいました。
和風だしの代わりにこれを使ってうどんなど和食もも作れますし、もちろん昆布茶として飲むこともできます。
あまり日本食は作らないのですが、やっぱりちょっと気が向いてつくると、あーやっぱり日本食っていいな~と思いますし、元気が出ます。
ちょっと料理するのが手間だけど日本を感じたい、という時にはお湯で溶かして昆布茶として飲みます。
まさに一石二鳥!
そして、やっぱりだしは最高です!
以上、私が日本から持ってきてよかったと思うものーキッチン編ーでした。
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