新パディントンベアーの50pが出回ります!

イギリスのお札がつぎつぎと紙からプラスチック製に代わっていっていて、50ポンド札がアラン・チューリングに決定したという話題が1か月程前にありましたが、今回はイギリスのコインのお話です。
イギリスではキャッシュレス化がとても進んでいて、正直私も最後に現金を使ったのはいつだったかな?と考えないといけない程カードに頼りきっています。
しかし、本日新しいパディントンベアの50ペンスコインが出回るとニュースが出ていました。
ちなみに50ペンスは1ポンドの半分です。
50ペンスコインはイギリスの硬貨の中で一番大きさが大きく、記念コインとしていろいろなデザインの50ペンスコインが出回っています。
ピーターラビットや、パディントンベアが描かれているものや、2012年のオリンピックの際にはオリンピック種目の絵柄がデザインされたものが出回りました。
今回新しく市場に出回ることとなった50ペンスコインは2種類のパディントンベアがデザインされたもので、パディントンベアの60周年を記念するものだそうです。
パディントンベアの最初の本が出版されたのは、1958年だそうです。
それ以来いくつものシリーズが出版され、パディントンベアはいろいろな場所へ旅に出て子どもたちから大人気になりました。イギリスだけでなく世界中で人気ですね!
1958年に初出版されたなら、昨年の2018年が60周年じゃない?と思った方、そうですよね。。。
昨年実は既にパディントンベアがパディントン駅にいる50 ペンスとパディントンベアがバッキンガムパレスにいる50ペンスコインがパディントンベアの60周年の記念で市場に出回り始めました。
今回の新しい2種類のパディントンベアの50ペンスコインは、昨年の人気から追加で作成されることが決定されたそうです。
今回追加で新しく市場に出回ることになったパディントンベアの50ペンスコインは、ロンドン塔バージョンとセント・ポール大聖堂バージョンです。
パディントンベアがこれからはパディントン駅とバッキンガム宮殿に加え、ロンドン塔とセント・ポール大聖堂にも旅行をするというわけです。
普段カード払いばかりで現金を使っていませんが、パディントンベアのコインに出会うために現金でお買い物をしようかな~と考えちゃいます。
皆さんも、もし現金でお買い物されて50ペンスコインのお釣りを受け取ったら、ぜひ絵柄を確認してみてください!
素敵なレアなデザインのコインかもしれませんよ!
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