ロンドンにはたくさんのマーケットがあり、ロンドンマーケットマスターになろうと思い、週末にロンドンのマーケット巡りをしています。
今回はイギリス人の友人が最もオススメするOld Spitalfirlds Market をご紹介したいと思います。
オススメしてくれたイギリス人の友人曰く、このオールドスピタルフィールズマーケットが一番イギリスらしいし、ローカルの人も多いマーケットとのこと。
Old Spitalfirlds Market 基本情報
住所: 44-46 Brushfield St, Spitalfields, London E1 6AG
最寄り駅:Liverpool street station
開催日:毎日
オールドスピタルフィールズマーケットは毎日開催されているので、この日しかロンドン観光ができないと限られている人とってはありがたいですね。
毎日開催されていますが、曜日によってテーマが違うようです。
毎週木曜日はヴィンテージマーケットで、一番力を入れている曜日だそう。
オールドスピタルフィールズマーケットは毎日開催されていること以外にもオススメな理由があります。
それは、屋根がある!です。
ロンドンは皆さんがご存知のように雨の多い街です。
そしてマーケットは屋根のついていない場所も多いので、オールドスピタルフィールズマーケットのような屋根付きのマーケットは大変ありがたい!
何曜日に行っても、どんな天気の日に行っても楽しめます!
このオールドスピタルフィールズマーケットですが、行ってみるとキレイで新しいんです。それだけでキレイが当たり前の日本で育った日本の人にはありがたい!
そんなキレイで新しいオールドスピタルフィールズマーケットですが、実は長い歴史があります。
350年も前から同じ場所でマーケットが開かれているらしいんです。
「あ~だからオールドスピタルフィールズマーケットか~」と思った方、惜しいです。
もともとはチャールズ1世がここの場所を野菜や果物などの生鮮食品を売るマーケットとして許可を出したそうです。
しかし1991年に、果物と野菜の販売がレイトンにあるニュースピタルフィールズマーケットに移ったので、名前にオールドが付くようになったとか。
生鮮食品はニュースピタルフィールズマーケットに移りましたが、まだ果物や野菜も売られていました。すべてが移ってしまった訳ではないようです。
オールドスピタルフィールズマーケットでは、チェーンレストランもマーケットならではのストリートフードも楽しめるようになっていました。
全部で食べ物&飲み物屋さんは41店舗もあるそうです。
BBCのTV番組が、流行りの食べ物をチェックしに撮影に来ていました!
いろいろな国の料理が売られています。
アジアのトレンディーなお店もいくつかありましたし、なかなか目にしないカラフルなアフリカ料理のお店もありました。
フードコートのように、買ったものを食べられるような場所も設置されているので、誰かと一緒にオールドスピタルフィールズマーケットに行って、それぞれ好きなものを頼んでシェアしたらより一層楽しめると思います。
オールドスピタルフィールズマーケットは、食べ物以外にも小物がたくさんある点もオススメです。
雑貨やオリジナリティのある洋服、本、レコード、ジュエリー、オーガニックコスメなんかも売っていました。お土産選びにもばっちりなマーケットです。
皆さんもぜひ、イギリス人がオススメするオールドスピタルフィールズマーケットに行ってみてはいかがですか?
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