イギリスでは母の日は3月です。
そう、イギリスにも母の日がありますが、日本と日にちが違うんです!
日本の母の日は5月の第2日曜日ですよね。
これはアメリカの母の日と同じです。
イギリスの母の日は、日本とは日にちが違います。
そして更にややこしいことに、日本やアメリカの母の日のように、何月の第何日曜日と決まっているわけではないんです。
イギリスでは、イースターサンデーの3週間前の日曜日が母の日になるそうです。
イースターサンデー自体が毎年同じ日にちではなく変動するので、もちろん母の日も変動するということになります。
ついうっかり母の日を忘れてしまいそうですよね。
私の同僚も母の日をすっかり忘れていて、一昨日の金曜日に別の同僚に母の日が日曜日だと聞いて慌てていました。
イギリスの母の日も、日本の母の日のようにお母さんに贈りものをします。
イギリスは本当にカードを贈るのが大好きな国なので、母の日にもカードを送ります。
お母さんから遠く離れて生活しる子どもにとっては、カードはやっぱり送りやすいもので、お母さんへの感謝も伝えやすい贈り物です。母の日が近づいてきた3月は、カード屋さんにも、スーパーにもたくさんの種類の母の日のカードが売られています。
日本と同じようにお花を贈る人もたくさんいます。
日本では母の日と言えばカーネーションですが、イギリスではもちろんカーネーションを送る人もいますが、バラも母の日で人気の贈り物の様です。
今日、母の日にスーパーにお買い物に行った際にお花を買ってる人をたくさん見かけました。何だか色とりどりのお花の中から、それぞれのお母さんが好きそうなものを選んでいるのもみたら、とってもほっこり温かい気持ちになりました。
カードやお花のプレゼント以外にも、もちろんお母さんが好きそうなもの、欲しそうなものをプレゼントする方もいます。
またお母さんを素敵な食事に連れていったり、お母さんに料理を作ったりするもの、定番の母の日の過ごし方のようです。
どこの国でも母は偉大なり!ですね。
みんなお母さんが大好きです。
私も遠く離れている母にありがとうを伝えたいと思います。
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