コロナウイルスの影響でおうち時間が増えている今、おうちで楽しめることが今まで以上に増えています。
YouTubeでミュージカル『オペラ座の怪人』が無料で公開されたりと、おうち時間を楽しめるように多くの企業や団体が工夫をしてくださっています。
バーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』は、こんな方にオススメです。
- 魔法好き
- ハリーポッター好き
- お子様
- 歴史好き
- 芸術好き
- 大英図書館での特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』
- 『ハリー・ポッター:魔法の歴史展』日本上陸
- おうちで『ハリー・ポッター:魔法の歴史』展
- 『ハリー・ポッター:魔法の歴史』大英図書館での特別展をおうちで楽しむ
大英図書館での特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』

ハリー・ポッター好き、魔法好き、そしてお子様に特におすすめしたいバーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』は、もともとはロンドンにある大英図書館で行われたものです。
特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』は、J.K.ローリングによるハリー・ポッターシリーズの出版20周年を記念して、世界最大の図書館であり、さらにはハリー・ポッターシリーズでも出てくるキングスクロス駅の近くにある大英図書館で、2017年10月から2018年2月まで開催されていました。
大英図書館での特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』は大成功し、その際の来場者数は17万人にも及び、大英図書館で開催された特別展の中で歴代1位の入場者数を誇るほどです。
また大英図書館での特別展としては初めて、大英図書館だけでは収まらずニューヨークでも開催されました。
『ハリー・ポッター:魔法の歴史展』日本上陸
2020年9月5日~11月8日まで兵庫県立美術館にて、
2020年11月21日~2021年2月7日まで東京ステーションギャラリーで開催されることが予定されています。
*コロナウイルスの影響で変更する場合があります。
『ハリー・ポッター:魔法の歴史展』が来日を予定しているのなら、バーチャル特別展で観てみなくてもいい!と思うかもしれませんが、
コロナウイルスの影響でひょっとしたら開催が延期、もしくは中止されることもあるかもしれません。
コロナウイルスから
- 行きたいところには行ける時に行っておくべき
- 観たいものはみれるうちに見ておくべき
- 食べてみたいものは食べられるうちに食べておくべき
という、ことを学んだ方も多いかと思います。
ぜひ、観れるものは見れるうちに見ていただきたいです。
そして、実際に『ハリー・ポッター:魔法の歴史展』が開催されることが決定し、観に行けることになった時のための予習として、そしてもともとの展示であったイギリスの大英図書館ではどのように展示されていたのかを垣間見ていただくこととしても、バーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』がオススメです。
おうちで『ハリー・ポッター:魔法の歴史』展

おうちで楽しめる大英図書館で行われた特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』の楽しみ方と、特に私が楽しんだものをご紹介します。
おうちで『ハリー・ポッター:魔法の歴史』展の楽しみ方
大英図書館で行われた『ハリー・ポッター:魔法の歴史』を、おうちでバーチャルで楽しむことが出来るウェブサイトはこちらです。
もちろんイギリスの大英図書館で特別展が行われた際は、展示はすべて英語でしたが、バーチャル特別展では日本語です。
展示品について日本語で説明されているので、とてもありがたいです。
J.K.ローリングの初期のスケッチとノート
おうちで楽しめるバーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』で、私が最も興奮した展示品は、J.K.ローリングの初期のスケッチとノートです。
ハリーポッターファンにとってはやっぱり、作者のJ.K.ローリングがどのようにハリーポッターを作っていったのか、その過程を垣間見れる展示には興奮します。
J.K.ローリングがスケッチしたホグワーツの見取り図や、物語に登場する先生の名前の候補の一覧などのメモを見ることが出来ます。

ハリー・ポッターファンの私は、J.K.ローリングの直筆のメモに興奮しました!
ホグワーツでの授業を楽しむ
おうちで楽しめるバーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』では、ホグワーツで授業を取っているかのように、様々な魔法の項目について学ぶことが出来ます。
例えば、
- 天文学
- ハーブの研究
- 呪文
- 魔法生物の世話の仕方
などです。まさに、ホグワーツでの授業のようです。
世界中の歴史的文献から、魔法に関連することが書かれていることが魔法の項目ごとに紹介されています。

これだけ魔法に関連することが、場所を越え、時代を超え、書物として書き残されているのだから、本当にマグルが気づいていないだけで魔法使いは実在するんではないかと思ってしまいます。
ハリーポッターのイラストレーター ジム・ケイの作品
ハリーポッターのイラストレーターである、ジム・ケイのスケッチも、おうちで楽しめるバーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』のみどころの一つです。
ダイアゴン横丁のイメージや、マンドレークのイメージなど、観たことあると思うイラストも紹介されています。
また、ジム・ケイへのインタビューもまとめてあり、ハリーポッターのイラストレーターがどのように作品を制作していたのかの裏話も知ることが出来ます。
魔術と魔法の博物館の品々
おうちで楽しめるバーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』は、大英図書館での開催のため、展示品の多くは書物やイラストなど紙に書かれたものが多いです。
しかし、イギリスのコーンウォールという場所にある魔術と魔法の博物館の所有品を借り、一緒に展示してあります。
魔術と魔法の博物館から貸し出された展示品には、
など、ハリー・ポッターの物語に出てくる物の、実在版です。
本当に魔法使いがイギリスにはいたのではないか、と信じてしまいそうになる展示品ばかりです。
『ハリー・ポッター:魔法の歴史』大英図書館での特別展をおうちで楽しむ
バーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』 は、実際にイギリスの大英図書館で開催された特別展です。
2020年には日本でも開催される予定ではいますが、コロナウイルスの影響でどうなるかわかりません。
お出かけが出来ない今、おうちで楽しめるバーチャル特別展『ハリー・ポッター:魔法の歴史』を楽しんでみてはいかがでしょうか?
日本語で楽しめます。