ロンドンに旅行で滞在しているのではなく住むことができているので、せっかくならロンドンを掘り下げよう!と観光ではあまり行かないような場所に行ってきました。
それは、「バービカン・コンサバトリー」です。
大都会ロンドンの中心にある温室であるからこそのデザインも垣間見れる温室で、都会のオアシスでした。
入場料も無料なので、とてもオススメなスポットです。
植物が好きな人だけでなく、廃墟好きや建築ファンにもオススメしたいロンドンの観光スポットです。
「バービカン・コンサバトリー」とは?
バービカン・コンサバトリーはロンドン市内にある「バービカン・センター」と呼ばれるコンサートホール、劇場、映画館、図書館、アートギャラリーなどが入った総合文化施設内にある温室です。
ロンドンにある温室の中で2番目に大きな温室です。
バービカン・コンサバトリー内には、1500種類以上の植物が植えられている他、亀や鯉などもいます。
1984年にオープンした「バービカン・コンサバトリー」はブルータリズム建築と呼ばれる無機質な建物の中にあります。そのため温室内にも独特なデザインが広がり、インスタ映えスポットとして近年若者に再注目されています。
バービカン・コンサバトリーに行ってみた
ずっと行ってみたいと思っていた、大都会のオアシス「バービカン・コンサバトリー」に行ってきました。
さすが大都会ロンドンにある温室。ほかの温室では見られないような、ここ「バービカン・コンサバトリー」ならではの建物のデザインを活かして植物が植えられてあり、とっても良かったです。
バービカンセンターの無機質な建物に覆いかぶさるように育つ植物たちはまるで、ジブリ映画のラピュタの世界のような光景でした。
まるでこの世から人類がいなくなってから年月が経ったかのような世界です。
独特な世界観が漂う「バービカン・コンサバトリー」では、私が行った際にはスキンケア商品の広告の写真を撮影しているモデルさんたちがいました。この自然豊かな温室でありながら人工感漂う場所は、植物性由来のスキンケア商品のプロモーションに確かにピッタリですね。
なかなか面白いデザインの温室でした。
もちろん温室のデザインだけでなく、面白い植物もたくさんありました。
「バービカン・コンサバトリー」を出るとバービカン・センターやバービカン住宅の変わった建物も目にすることができます。
こちらは、「バービカン・コンサバトリー」を出たすぐに見える建物です。
「バービカン・コンサバトリー」は植物好き、建築好き、廃墟好きなど、多くの方が楽しめる場所になっています。
ロンドンで2番目に大きい温室といえど、温室なのでそれ程大きな場所ではありません。20分~30分ほどあれば十分楽しむことができます。
「バービカン・コンサバトリー」基本情報
通常、「バービカン・コンサバトリー」は日曜日の午後しか開いていません。
しかしコロナでロンドンでのエンターテイメントが減ったためか、なんと「バービカン・コンサバトリー」がオープンしてから初めて週7日毎日オープンされるようになりました。
(ロックダウン中は開いていません。5月24日より再開予定です。)
毎日オープンになっても変わらず、入場料は無料です。
ただ、事前の予約が必要です。予約はこちらから↓
Visit the Conservatory | Barbican
週末は早めの予約をお勧めしますが、平日は前日や当日の予約も可能でした。
予約をしていなくても、運よく行ったタイムスロットの予約枠が空いている場合は入場させてくれるようでしたが、確実性がないので予約をお勧めします。
バービカン・コンサバトリー住所:Silk St, London EC2Y 8DS
バービカン・コンサバトリー電話:020 7638 4141
最寄り駅:Barbican駅、Moorgate駅どちらからも徒歩5分強
植物好き、建築好き、廃墟好きなど、多くの方が楽しめる場所『バービカン・コンサバトリー』
まるでラピュタの天空の世界に入ったかのような気分も味わえる、ロンドンの面白スポットです。
是非、訪れてみてください。
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