先日、もしかして日本人を感知できるのか?と思う犬と出会いました。
住んでいるフラットの近くをお散歩をしながら友人と電話で話していました。歩き疲れたので、近くの公園へ行き、ベンチに座ってそのままおしゃべりをしていたんです。
その公園は広めのきれいな芝のある公園で、犬の散歩に何人かの人が来ていました。
公園のベンチに座って友達と電話で話していたのですが、近くで飼い主さんが投げたボールを嬉しそうに取りに行くワンコがいました。そのワンコは投げられたボールを取りに行って、なぜかそれを加えたまま私のところに来るんです。
私は電話で友人と話していたので聞き取れなかったのですが、飼い主さんが犬に何か話しかけ、犬は飼い主さんの方へ戻っていきました。
そして飼い主さんがもう一度ボールを投げます。ワンコはボールを取りに行き、再びボールを加えて私の元へ。これが何度か繰り返されました。
何度も私の元へボールを持ってくるだけで面白いことなのに、なんとそのワンコの飼い主さんもなんと日本の方でした。公園にたくさん人がいる中で、わざわざ日本人の私にボールを持ってくるワンコ。まるで、日本人を感知できるかのワンちゃんでした。
【英語日記】A dog can sense Japanese people?!
A few days ago, I was talking to my friend over the phone while I was walking near my flat. After a while, I was a bit tired of walking so I went to a park and sat down on a bench.
The park had a nice big grass area so some people were taking their dogs to that park. When I was sitting on the bench and still talking to my friend, I saw a dog chasing a ball which its owner throw. The dog cought the ball and ran straight to me to give it to me. The dog owner said to her dog something which I couldn't catch because I was talking on the phone. Then, the dog went to her and she threw the ball again. The dog cought the ball and ran straight to me again. It repeated a few times.
It was funny but the most interesting thing was the dog owner was Japanese and the dog kept bringing the ball to me, who is Japanese, among many people in the park. It was as if the dog could sense Japanese people.
【英語日記】ネイティブによる添削
A few days ago, I was talking to my friend over (/on) the phone while I was walking near my flat. After a while, I was a bit tired of walking so I went to a park and sat down on a bench.
The park had a nice big grass grassy area so some people were taking their dogs to that park there. When I was sitting on the bench and still talking to my friend, I saw a dog chasing a ball which its owner throw thrown by its owner. The dog cought caught the ball and ran straight to me to give it to me. The dog owner said somethins to her dog something which I couldn't catch because I was talking on the phone. Then, the dog went to her and she threw the ball again. The dog cought caught the ball and ran straight to me again. It That repeated a few more times.
It was funny but the most interesting thing was the dog owner was Japanese and the dog kept bringing the ball to me, who is also Japanese, among many people in the park. It was as if the dog could sense Japanese people.
英語日記をネイティブの添削から学んだこと
何人かのネイティブイングリッシュの方に私が書いた英語日記を添削してもらいました。
「言いたいことはすべて分かるよ!」と言ってもらえ、言いたいことは基本言えて、英語で意思疎通ができる私の課題は、どれだけナチュラルな英語を使いこなせるようになることです。
ナチュラルな言い回しになるようにネイティブスピーカーに直してもらった英語から、今回学んだことはこちらです。
On the phone と Over the phone の違い
今まであまり気にしたことがなかった on the phone と over the phone の違い。
今回の英語日記の添削で改めて違いはなんだんだろう、と疑問に思い、学ぶ機会になりました。
I was talking to my friend over (/on) the phone while I was walking near my flat.
私が書いた↑の文、何人かのネイティブに添削してもらうと、over the phone のままでいいという方と、on the phone に直してくれた方がいました。
そこで違いを聞いてみると、電話が目的なのか、電話が手段なのか、の違いがあるそうです。
電話が目的な場合はOn the phone で、電話が手段な場合はOver the phone が一般的に使われます。
I am on the phone right now. は、「私は今電話をかけています」と電話していることが、主にしていることで行動の目的です。
一方、I am ordering pizza over the phone.は、「私は電話でピザを注文しています」というように、「電話で」と電話が手段になっています。
この違いを踏まえた上で私が書いた1文を見てみると、
I was talking to my friend over (/on) the phone while I was walking near my flat.
この場合、電話をする行動は目的ではありますが、友達を話すという行為を電話でしているので電話が手段とも取れます。そのため、正直どちらでもいいそうです。
どっちでもいいのか~い!と思いましたが、言語ってそういうものですよね。絶対な正解がある訳ではない。だから、何人かのネイティブに添削してもらっても、OverをOnに訂正してくれた方と訂正しなかった方がいるんですね。
ちなみに、Over the phone と On the phone の違いを説明してくれた方は、Overの方が個人的にはいいと思うとのことでした。
On the phone を使うなら、I was on the phone with my friendと言うかな、とのことでした。
今回の文章ではどちらでもいいそうですが、On the phoneとOver the phone で違いがあったのは新しい学びです。
Which や Whoはあまり使わない?
今回の英語日記でもWhichやWhoを使っている箇所2か所に、添削が入りました。
今まで書いた英語日記でも、文章が複雑すぎると言われ何度か訂正が入っています。
そこで思ったのですが、もしかしてあまり会話や日記などカジュアルな文にはWhichやWhoなどの関係代名詞は使わないのかも、ということです。確かに誰かと話していて、あまり聞かないかなと改めて思いました。
その代わり、現在分詞や過去分詞を使っての修飾の方が使われているかも、と思います。
I saw a dog chasing a ball which its owner throw thrown by its owner.
今回も添削してもらって、関係代名詞ではなく過去分詞を使っての修飾に訂正してもらいました。確かにこっちの方がすっきりした文章に感じます。
次回は関係代名詞を使わずに名詞の修飾を使ってみようと思います。