ロンドンの準ロックダウン生活が始まって12日目。もうすぐ2週間になろうとしています。
自分が感染しないため、また人に無意識のうちに移さないために極力外出はしていませんが、散歩へたまに出ます。デイリーエクササイズは一応推奨されているので、政府から通達のあった通りの2つの規則を守りながら散歩へでかけます。
2つに規則とは
- 同じ家に住んでない人と合わない事
- 他人との距離は2メートル以上取ること
そんな政府からのお達しを守りながら行ってきたロンドンでの散歩の様子です。
2メートルの距離を取るよう注意喚起されている
コロナウィルスに感染しないように、イギリス政府からは人との距離を2メートル取るようにと言われています。
2メートルの距離をちゃんと取るように、人が集まってしまいそうな公園の入口に2メートル以上の距離を取るように横断幕がかかっていたり、公園の入り口の歩道部分に道路標示の様に注意が書かれていました。対応が早いです。
スーパーの入り口やレジの前にも2メートルの距離を保って人が並べるようにテープが貼ってあるスーパーも多くありました。
注意書きがされていることの効果もあってから、散歩中にすれ違う人達もほとんどの人が2メートルの距離を保って歩けるように、狭い場所をすれ違う際には道を譲りながら歩いている様に感じます。
デリバリースタッフもお店に入れない
パブやレストランの営業が禁止されてからテイクアウェイやデリバリーのみが許されています。
テイクアウェイやデリバリー対応をせずに完全にお店を閉めているところも多いですが、テイクアウェイやデリバリー対応をしているお店もたくさんあります。
デリバリー対応している多くのお店の入り口には、「デリバリースタッフは店内に入店せず連絡ください」と張り紙がされていました。
お店を開けるのが不用心ということもありかもしれませんが、食品を扱うレストランに極力外のウイルスを入れない様にしているようです。
デリバリースタッフは外をバイクや自転車で走り多くのお客さんの会っているのでウイルスに遭遇する確率が高いので確かにその対策はちょっとは意味があるのかなと思います。
イベントはキャンセルされても春はキャンセルされない
イギリス現代画家のデイビッド·ハックニーが行っていた様に、「イベントはキャンセルされても春はキャンセルされません」。
イギリスでは夏時間が始まり日が長くなりました。また気温も上がってきて長い冬が終わり、暖かい日差しを楽しめる季節になってきました。
イギリスにもたくさんの桜の木があり、家の近くの桜の木々もきれいに咲いています。
少しピークを過ぎて葉桜になってきたくらいです。
桜が咲いている様子はコロナウィルスの騒ぎを忘れるくらい平和に見えました。
早く本当の平和が訪れて欲しいです。
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