ビーガン娘のイギリス生活記

「ロンドンに飽きた人は人生に飽きた人」は本当かを検証中のブロブです。

1日でまわるパリ観光*モデルコース

弾丸パリ観光へ行ってきました。

 

「パリの観光には最低でも3日必要」 などなどネットで見かけますが、弾丸で1日でも観光が可能でした。もちろんどのくらい入場観光をするのかにもよりますが。

私が実際にした1日(24時間以内) でまわるパリ観光をご紹介致します。

 

 

 

 

19:35パリ北駅到着

今回の旅行では、19:35にパリ北駅到着でパリ観光がスタートしました。夏の日が長い時期の旅行でしたので外はまだまだ明るく、1日しかないパリ観光を最大限に活かすためにホ テルに荷物を置いてから観光へ行くことにしました。

 

ホテルはパリ北駅から4駅のブランシュ(Blanche) 駅のすぐ近く。

たった4駅なのですが、パリの地下鉄のチケットを購入したり、 乗りたい路線を探すのに時間がかかり、ホテルに着いたのは20: 30頃でした。

 

その後スーパーで既に買っていた夕食を素早く食べ、 お腹を満たしてから21:00過ぎごろに観光へ出発です。

 

 

サクレ・クール寺院

宿泊するホテルからサクレ・クール寺院は徒歩で15分程でした。

午後9時を過ぎてからホテルを出発しての観光でしたが、15分程で行けるのならということで、観光へ行きました。

 

サクレ・クール寺院は、映画『アメリ』 で使われている有名な場所です。

 


サクレ・クール寺院:image

 

運がいいことにサクレ・クール寺院が閉まるのは22:00

最終入場時間が21:45だったので、ギリギリで入場観光することができました。

入場料は無料です。入口で一応荷物チェックがあります。 カバン開けさせられただけで、全然見てなかったけど。

外から見たサクレ・クール寺院も立派ですが、 中も壮観で素敵でした。

 

サクレ・クール寺院はパリの中でも高い位置にあるため、サクレ・ クール寺院の前からパリを一望することができます。

 
7月末はちょうど10PM頃が日の入り。

サクレ・クール寺院の前の階段に多くの人が腰を掛けて、 夕焼けから徐々に夜景に変わっていく景色を楽しんでいました。

 


サクレ・クール寺院:image

 

ホテルに近いという理由でよく調べないで来たけど、 このタイミングでの観光は最高のタイミングでした。

 

 

エッフェル塔

翌朝、早速観光開始です。

この日は盛りだくさんの観光予定。

 

まずはパリと言ったら、のエッフェル塔観光へ行きました。

とは言っても、パリでの観光は1日だけなので、 エッフェル塔には登らず。

 

ブランシュ(Blanche)駅のバス停からバスの30番で約30分でエッフェル塔へ行けます。

バスは街の景色も見れるので、地下鉄よりも観光になります。

ちなみにこの30番のバスはブランシュ駅から凱旋門を通って、 エッフェル塔の前まで行くので、とてもラッキーでした。

地下鉄のブランシュ駅から地下鉄のエッフェル塔の駅までも30分程かかり、乗り換えが必要そうでしたので、 思い切ってバスに乗ってみたかいがありました。

 

バスはエッフェル塔の前まで行きますが、 エッフェル塔がよく見える川の対岸のトロカデロ庭園(Jardi ns du Trocadero)でバスを下車。

 

トロカデロ庭園はよくエッフェル塔を背景にプロポーズなどが行われる場所。

とってもきれいにエッフェル塔が見れます。

私がここに着いたのは朝9時ごろ。夏の観光ハイシーズンにも関わらず、まだ観光客も少なく、 思う存分写真が取れました。

 


エッフェル塔:image

 

その後トロカデロ庭園を通り、川を渡り、 エッフェル塔のふもとまで行きました。

エッフェル塔のふもとに行くには、セキュリティーチェックを通って、荷物検査をする必要があります。朝9時半前の時点では、このセキュリティーチェックは混んではいませんでした。

 

しかし、 エッフェル塔を登るチケットと実際のエッフェル塔への列は長くなり始めていました。 エッフェル塔を登りたい方は朝一で早く行かれるのがいいかもしれません。

 

私は時間のない1日でまわるパリ観光なので、エッフェル塔は写真撮影だけ。

エッフェル塔に以前登ったこともありますが、上から見る景色も素敵ですが、エッフェル塔エッフェル塔自体がパリの象徴なので、登ってしまうとエッフェル塔が見えません。

下から眺めるだけで、大満足です。

 


エッフェル塔:image

 

凱旋門

エッフェル塔の次は凱旋門へ。

エッフェル塔まで乗ってきた30番のバスの反対方向にのり、凱旋門へ戻ります。

 

9時半過ぎにエッフェル塔を出発して凱旋門へ戻ってきたのは、1 0時ちょっと前。

凱旋門は10時からオープンですので、ぴったりでした。

 

凱旋門は私の「1日でまわるパリ観光」で唯一の入場観光!

エッフェル塔ではなく凱旋門に登ることに決めた理由は、 凱旋門の方が正にパリ!という景色が見れるから。

パリと言えばまっすぐ伸びる放射状の道。

凱旋門はその放射線の中心にあるので、登ると「正にパリ」 な景色を見ることができます。

 

チケットは事前にオンラインで購入をしていたので、列にはほぼ並ばず登ることができました。

階段で登っていくのですが、 登った後の景色はやはり一見の価値ありでした。

 

せっかくのぼったので、1日でまわるパリ観光ですがゆっくりと思 う存分景色を楽しみました。 凱旋門エッフェル塔程混んでいないので、景色もゆっくり楽しめます。

 


凱旋門:image

 


凱旋門:image

 

 

 

シャンゼリゼ通り

凱旋門を降りてきたら、そのままシャンゼリゼ通りをまっすぐ歩きました。

あの、「お~シャンゼリゼ~」の歌のシャンゼリゼ通りか~ と思いながら歩くと何とも気分最高です。

 

たまに凱旋門を振り返ってみることをお忘れなく。 シャンゼリゼ通りから見る凱旋門は素敵ですよ!

 

 

 

コンコルド広場

シャンゼリゼ通りをずっとまっすぐ歩くとコンコルド広場に出ます 。

 

革命広場とも呼ばれるコンコルド広場。

フランス革命の最後にルイ16世マリー・アントワネットがギロチンで処刑された場所です。

 

そう考えると恐ろしい歴史のある場所ですが、今は綺麗でとても広い広場です。

綺麗に整備されたコンコルド広場ですが、 歴史を感じながら歩くのは一味違いました。

 

 

チュイルリー庭園

コンコルド広場も更にまっすぐ歩くと、 今度はチュイルリー庭園まで来ます。

チュイルリー庭園のコンコルド広場側の入り口近くには、オルセー美術館もあります。

 

庭園内にはカフェもあり、キレイな花壇や噴水もあります。

夏は日向ぼっこしている人が沢山です。

この庭園のカフェでお昼にするのもありです。

 


チュイルリー庭園:image

 

 

ルーブル美術館

チュイルリー庭園を通り抜けると、今度はルーブル美術館です。

あのモナリザさんがいらっしゃるルーブル美術館

 

ルーブル美術館は入場見学をすると何時間、 何日あっても足りません。

入り口近くのクリスタルのピラミッドで写真を撮っただけにしました。

映画『ダビンチコード』で出てくるやつです。

 

多くの人がピラミッドの先端をつかんでいる写真を撮っているので 、私もそれでぱしゃり。

 


ルーブル美術館:image

 

 

セーヌ川

ルーブル美術館を通り過ぎた後は、セーヌ川沿いを歩きました。

 

その前にちゃちゃっとルーブル美術館の隣にあるショッピングモールのフードコートにて昼食。今回の旅行は観光メインで、とくにこの名物料理を食べたい!といったものがなかったので、ランチはサクッと済ませました。

 

セーヌ川をクルーズしている人を見たり、セーヌ川沿いの歴史と趣きのある建物を見ながらのお散歩は気持ちがよかったです。

 


セーヌ川:image

 

 

ノートルダム大聖堂

セーヌ川沿いを歩き、途中で橋を渡り川の中州へ来ると、ノートルダム大聖堂があります。

あの大惨事の火事の衝撃的な映像がまだ記憶に新しいとことです。

 

まさかこんなに貴重で国民から愛されているものが、大火事になるとは、、、と世界中が心を痛めた火事でした。

 

その火事により、現在は入場観光不可。

外から見るだけの観光ですし、本来の姿ではないのが、 残念でした。

 

ただ考え方を変えれば、この工事修復中のノートルダム大聖堂は今だけ。

ある意味貴重なものを見れたという感じです。

 


ノートルダム大聖堂:image

 

 

 

ノートルダム大聖堂の周りを一周回って、1日でまわるパリ観光終了です。

この時点で15:30頃。

 

 

この後40分くらいかけてホテルに戻り、預けていた荷物を受け取ってパリ北駅へ行きました。

そこからユーロスターに乗って、その日のうちにロンドンへ帰ってきました。

ユーロスターの方が飛行機よりも環境に良いですし、 パリもロンドンも市内なので移動が便利でした。

 

1日しかない日程でパリへ行きましたが、思っているよりも十分に観光ができました。

日にちはないけど、パリのメインどことは押さえたい!というかた、いかがでしょうか?

 

 

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